禁煙外来でチャンピックス(禁煙治療薬)が使用出来るようになりました
永らく使用できなかった禁煙治療薬のチャンピックス(pfizer社)がこの度、製造再開したので処方出来るようになりました。
この薬は2021年6月に全世界で出荷停止に陥り、実に4年4ヵ月ぶりの復活となります。
チャンピックス(pfizer社)は脳のニコチン受容体に作用して「タバコを吸いたい欲求を抑える」「吸っても満足感が得られない」という状態をつくり、禁煙成功率を高める薬です。臨床研究では禁煙成功率が約55〜65%と報告されています。
この機にこの4年間の禁煙治療の遅れを取り戻しましょう。
※ 中野区在住の方には「中野区禁煙外来治療費助成事業」の申請条件を満たすことで治療費を助成できるシステムがあります。
チャンピックスの禁煙治療資料を以下に掲載します、是非ご一読頂けますと幸いです。
